感想文/黒崎くん/田口くん

2016年も3月下旬に突入します。

2015-2016カウコンがなかったので、あけましておめでとうございます3月〜ゲジュン〜フゥゥ〜!!!


KAT-TUNのコンサートレポートを更新のネタにしている、少食なブログです。

またなにかと言えば、田口くんの下半身に重きを置きがちなブログですね。

本日は、感想文を書くことにしました。


◾︎映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」

◾︎田口くん、KAT-TUNやめるってよ。


本当はサザエさんばりの3本立てでジャンケンポン、ウフフってしたかったけど、ちょっと1つ思いつきませんでした。求む、ネタ。


◾︎映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」

あらすじ(私の)「ラブホリックの衝撃から数年、銀の匙とか少クラでのおっ立ってる発言。やたらと流れる汗などなど我々を引きつけてやまない中島健人ことケンティーが、ドSなイケメン高校生をするっていうから観に行った!」

結論から、黒崎くんはドSじゃなくてツンデレでした。

さっそくラスト、高台にある公園でカップルとなった黒崎くんと由宇ちゃんがキスをするという、もしかしてハリウッドだったかな?と思わされる壮大なシーンでした。

それまで黒崎くんは、由宇ちゃんに「服従しろ」って言ったり、観覧車のてっぺんで無理矢理感炸裂なポージングでのキスをしたりするんです。由宇ちゃん泣いちゃったし、なんちゃってダブルデートも大失敗ですよアンチクショウ。

かと思えば、黒崎くんを慕う男女の存在や、由宇ちゃんにピアノを教えてあげるなんつー優しい一面が出るわけです。もうわっけわかんない。イケメンで運動できて、慕われてて、寮の同じ部屋には幼なじみの千葉雄大が寝てる生活わけわかんないですよ。関係ないけど、黒崎くんの制服のズボンと白河くんのやつのシルエット違わん?なんなん?

ていうかそもそも前段階のドラマ見るのすっぽかしてたから、出だしに黒崎くんと白河くんに唇奪われる由宇ちゃん見て残りの約90分着いて行けるかな⁉︎⁉︎と怯えた時もありました。

でも、ラストの公園で、幼なじみとのバスケとかわだかまりとかいろいろっていうか幼なじみonlyの壁を越えてきた黒崎くんは、由宇ちゃんに「お前は俺のオンナだ」って言うんですよ。いや〜、すごい。黒崎くんは基本的な発言がすごい。

由宇ちゃんを演じる小松さんが、めちゃくちゃかわいくて、もうそんな男やめとき〜、由宇ちゃんが好きなら止めようがないけど、俺のオンナて…とお節介なおばちゃんの気持ちで見てしまった。

そんでそれに対して我らが由宇ちゃんは一回断る。よくやった。それでその時の黒崎くんの顔!!!この顔のためにか、この約85分くらいはあったんと違うんか!ありがとう!

『エッ、うそまさか断られるとは…いやいやいや!べつにショックとか受けてないし全然そんなことないからマジで…いやマジで…?』みたいな動揺の表情。役者中島健人。それから由宇ちゃんは、でもめちゃくちゃにかわいい笑顔で黒崎くんに「大好き」って言ってくれるんです……よかったね黒崎くん…。

そのあと数分間、由宇ちゃんが強気にかましてくるのに、タジタジになる黒崎くんを見れるんですけど、そしたらそれまでのモヤっとしてた黒崎くんの動向が全部「こいつドSじゃなくてツンデレだったからだな」と納得できました。

ほかにもすごいシーンがいっぱいありましたよ。

・黒崎くんが白河くんに床ドン(幅広い需要に対応)

・黒崎くんのシャワーシーン

・白河くんのシャワーシーン(デジャヴ)

・由宇ちゃんの彼シャツ

・由宇ちゃんに連弾でピアノを教える黒崎くん、弾く合図は指ぱっちん

・黒崎くん観覧車の伝説を信じる

・全編にわたる岸くんのかわいさ

etc


特筆したい全編にわたる岸くんのかわいさ。


岸くんは梶くんていう、黒崎くん信者の同級生役です。とにかく黒崎くんが好きで、ちょっぴり常識の範疇を超える傾向にあるのがほほえましかったですね。遊園地のチケット5枚あって、黒崎くん誘うのにもじもじするんだぜ?

雷で停電したら、まずは黒崎くんに抱きつこうとして断られるんだぜ?

ああっ、全編かわいい岸優太!

黒崎くんが由宇ちゃんの耳にかじり付いても、白河くんが凍える由宇ちゃんの手を自分のポッケに入れてあげても動じなかった客席が、梶くんのかわいさにはため息をつく。そんな空間を作り上げる岸くん、いや岸先輩、マジ着いて行くっす!


もうひとつ特筆したい、黒崎くん観覧車の伝説を信じるところ。

だいたいドSキャラのセリフって現実で言われると「お、おん…」ってなる傾向が強いと思います。個人的に。黒崎くんなんかド直球のそれなんですが、不思議と違和感が少ない!なんで⁉︎

それはもう中島健人のなせる技としか言いようがないなと。

もうわざわざ言うべきことでもないと思うんですが、常日頃から中島健人の発言って二次元的で嫌味がないからですよね。

私が好きなエピソードは、バラエティ番組UTAGEで

女性芸能人8人が歌う「赤いスイートピー」のピアノ伴奏をする際、「8本のスイートピーとお届けしたいと思います」って挨拶して、8人を含めた会場をときめかせざわつかせたことです。これから歌おってときにそんなん言われて大勢の大人が動揺を鎮めるため、一回仕切り直したからね。

それで、観覧車の伝説なんですが、黒崎くん、白河くん、由宇ちゃん、由宇ちゃんの女友達、梶くんの5人で遊園地に行くシーンがあります。ちなみに、由宇ちゃんはこの時点で白河くんのことを好きだと思い込んでいて、さらに女友達は、黒崎くんのことが好きなのでなんちゃってダブルデートになってるわけです。不憫な梶くん………最高。(親指を立てながら)

不憫な梶くんが、行きの電車でこれから行く遊園地の観覧車のてっぺんでキスをすると、恋人になれる言い伝えがあるって教えてくれる。残りの4人笑えない。梶くん空気読んで、空気!でも好き!

その後、いろいろあって黒崎くんとの観覧車は無理やろな…って感じと思いきやよ、どこからともなく現れた黒崎くんが由宇ちゃんの手を取り観覧車に連行(マジで連行っぽかった)し、キスをするのです。

そこで私は、ただただ(黒崎くんあの伝説信じたんだ…)っていう驚きの気持ちを感じていました。

だってさ!教えてくれた梶くんすら、「そもそもキスできるなら恋人になれる関係じゃね?」ってバカにしてたもんね!!なのにあのクールかつドSな黒崎くんは信じちゃったんだ…と思ったわけですよ。

結局、黒崎くんはツンデレだったので大納得です。


まとめ

黒崎くんの言いなりになんてならない。

黒崎くんに、いい感じに中島健人がブレンドされたキャラが出来上がってるんではないかと感じました。

ヒロインの由宇ちゃんのかわいさ、ライバルとなる白河くんの方が意外とドS、梶くんにかわいさのあまりため息をついてしまうという、脇を固めるキャラもとてもよかったです。

キュンと出来ない人はたぶんいろんな笑いをこらえないといけないスペシャルシチュエーションの連続なので、観に行く前に腹筋何回かしていったほうがいいです。

おもしろかった!



◾︎田口くん、KAT-TUNやめるってよ。

冒頭にも書いた通り、コンサートが無いと書く機会失いがちなこのブログですが、田口くんの下半身に相当な重きを置いています。

田口くんの下半身って最ッ高なんだよ…みんな知ってると思いますけど。まず足が長いし、太もものハリ絶妙だしなによりキレがあるのに色気もある。レザーパンツも白パンツもなんだって履きこなすおみ足ですよ。みんな知ってると思いますけど。

それを3月で私たちは失うみたいです。みんな知ってると思いますけど。


そろそろ気が狂ったと思われるので、先に書いておくと、私は一介のファンfromお茶の間なので、田口くんが抜けることはそうなんだ!頑張ってと思うことにしています。思うことにしてるけど信じらんねえよとももちろん思ってます。

あの素晴らしい下半身には、次は一体いつどこでお会いできるんでしょうか。

巨匠・せつこのおかげで、4月30日の東京公演に行きますが、田口くん出ないんですってね。そうしたら中丸くんの下半身をウォッチしようと思っている私を罵ってくれじゅんの!ウオオ〜!!!

考えるほどに唯一無二な下半身です。

他の人だってそうだろうけど、めちゃくちゃダンス練習してるもんね、そういう努力と彼だけのDNAがあの素晴らしいおみ足になるんでしょうね。話は細胞レベルだ。

よくアイドルはファンと一緒に成長するって聞きますが、私なんて成熟した田口くんの一瞬を垣間見たくらいです。

2013-2014カウコンで、4人のKAT-TUNがスタートする様子を見ました。KAT-TUNは歴史があって、ここからさらに4人で新しい歴史を作っていくんだと感じました。PHOENIXでもう一度翼が開いたことは、忘れられない瞬間のひとつです。

どこからでも見えるくらい、客席に向けて大きく手を振る田口くんの姿。下半身ばっかり言ってますけど、田口くんのそういう人間性が無ければ、魅力に気づくのはもっと遅かったかもしれません。

2014年8月福岡で ComeHere 公演を見ました。

ひとつのアルバムから、様々なパフォーマンスを見せられて私は語彙があまりないので「すごい」って思いました。謙遜でなく語彙がなくて、また驚きですね。

2014-2015カウコンは、待ってました。

私はもちろんのこと、せつこは本気だったので2日間の公演両日取ってとうとうKAT-TUNと年を越しました。田口くんのソロで、1日目と2日目のシャツのはだけ具合を確認したことは、未だに現実だったのかどうかわからなくなるときがあります。

2015年5月東京で 9uarter公演を見ました。

Dead or Aliveで着ていた赤い衣装がスマッシュヒットを打ち込んできて、まだ大好きです。

最後の挨拶で、田口くんが感動だけではないだろう、とてもしんみりした雰囲気をまとっていたことは印象的でした。会場に居た人は少なからずドキッとしたと思います。

何ヶ月か経ってから、生放送で同じ気持ちを感じるとは思いませんでした。

非常にしんみりした話になってしまいましたが、私はさっきから「さくらガール」(NEWS)を聴いています。

KAT-TUN新曲「GREATEST JORNEY」のPVを、この前せつこに見せてもらいました。かなりの強風での撮影で、寒いのに笑ってる田口くんを見たら、「あの風が連れ去ってゆく!」と拳を握らずにはいられなくなるのでおすすめです。

なお、PV最高にかわいい。KAT-TUNもさることながら、危うく天の声担になるところだった。


田口くんがウソウソカワウソって言ってくれればいいなと思っていますが、そんなことにはならないでしょう。

10ksの期間限定2の方を予約しているので、見るのが楽しみです。

また、4月30日にはどんな演出があるのか楽しみでたまりません。メモの準備は出来ている。

次は、4月30日のレポートもしくは、NEWS WhiteのBDを買うのでその感想を書きたいと考えています。


季節の変わり目なので、風邪をひかないよう気をつけましょう。

お気づきかもしれませんが、コンサートレポートじゃないときの終わり方がわかりません。

今年もよろしくお願いします。